<原発避難>鳥栖に避難の金本団長「判決がっかり」 国の責任認められず|事件・事故,行政・社会|佐賀新聞ニュース|佐賀新聞LiVE

東京電力への賠償を命じた一方で、国の責任については否定した24日の福岡地裁判決。原告団長で牧師の金本友孝さん(59)=鳥栖市田代代官町=は「前進できる望みを持っていただけに、がっかりしている」と肩を落とした。 「捨てたくて捨ててきたわけではない。切なさ、やるせなさは決して忘れることはない」。金本さんは2011年の福島第1原発の事故後、東京や大阪を経て、妻の実家がある福岡県に自主避難し、13年3月から鳥栖市に移り住んだ。

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