預言書としての詩篇(から始まって、今や、様々)

愛される詩篇。その麗しさだけでなく、嘆き、呻きも共感を呼ぶが、預言書としての深い真実があることを解きほぐす。そのほか、つれづれに。

恐怖の大王が・・・

持続化給付金のはなし。


中小企業やフリーランスが事業を継続するための給付金だが、当初、宗教法人は対象外とされた。


その後、葬式等の激減で苦しんでるお寺が多いとのことで、救済しようとの案が持ち上がり、第二次補正予算で議論された。(いいぞ、いいぞ!)←かげの声


確かに、結婚式やらも軒並みキャンセルなわけだから、貧乏な牧師にとっても有難い話だ。私も期待していた。(たすかるわー)


所が、ニュースでは「宗教団体への公金支出を禁じた憲法89条違反の疑いがあるとして、自民党総務会で反発が続出。27日の閣議決定段階では除外された」とのこと。


なに? 憲法違反?
どの口が言う?


ならば、総理大臣閣下大王先生様はどうなんだ?
そもそも憲法は、国民を縛るためではなく、政治家の暴走に歯止めをかけるため(国民を悪政から守るため)のものだ。ゆえに、憲法順守義務を負うのは政治家なのである。
その「憲法に縛られている者」が決して言ってはならないはずの「憲法を変える」ということを臆面もなく言ってるではないか。堂々たる憲法違反だ。(タイホだ、タイホだ!)←あくまでも、かげの声です。


自分たちが率先して憲法を愚弄しているくせに、こんな時だけ「憲法違反だ!」とか……
盗人猛々しいとはこのことである。(←あ、閣下には読めないか?)


憲法、憲法って言うなら、国民を守ってくれよ。マッタク

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