国会レベルまで来た
1月21日の東京高裁における群馬高裁判決は史上最悪の不当判決だと、全国の訴訟団(30余りの、原発事故訴訟、避難者訴訟等の集団訴訟)が怒っている。
昨年9月30日の仙台高裁での生業訴訟の判決文を読んでないんじゃないのか?!
という怒りが巻き怒っている。
仙台高裁において、被告(国)の言い逃れは、ことごとく棄却され、厳しく断罪されているのに、その同じ証拠をもって被告の責任を追求した群馬訴訟は、裁判官が意図的にか(忖度か)証拠を無視!
国に責任は無い!と言い切った。
それを受けての、怒りの院内集会(国会議事堂内においての議員を巻き込んでの集会)が今日企画された。
が、おりからの緊急事態なんたらでリアルに集まることが叶わず、オンライン集会となった。
個人的には「オンラインってぇ~、、、」と意気消沈していたが、なんと、国会議員が10人ぐらい参加してくれた!
その中には、あの菅直人元総理も!
さすがに自民党の議員は来るはずないけど、来てくれた議員方からは「けしからん判決だ!」と同調と連帯、応援、連携、共闘、励ましのメッセージを頂いた。
それを聞いて私は、嬉しかった。
遠く離れた九州の片隅で、細々と裁判を6年も続けてきたけど、苦しかったけど、見捨てられてはいない。国会議員の中にも、関心をもって、分かってくれて、共に頑張ろうって言ってくれる人が一握りでもいる。
孤独感が幾分和らいだ。
勿論、私は入院中だから、リアル集会であっても行けなかったが、「九州訴訟原告代表」としてのコメントを代読してもらった。
さあ次、2月19日は、千葉高裁判決だ。
そして、4月頃からは「九州訴訟」も高裁での控訴審が始まる。
責任逃れはさせないぞ。
録画されたものがYouTubeで見れるはずです。
https://www.youtube.com/channel/UCthBYNpmpbfcn9oCNpadzxQ