預言書としての詩篇(から始まって、今や、様々)

愛される詩篇。その麗しさだけでなく、嘆き、呻きも共感を呼ぶが、預言書としての深い真実があることを解きほぐす。そのほか、つれづれに。

信仰のブログ記事

信仰(ムラゴンブログ全体)
  • 詩篇129(都上りの歌⑩)

     「さあ、言え」と、124篇と同じパターンで始まる、神の守り(たとえ敵の中にあっても神が助けてくれるという事)についての詩である。  確かにイスラエルは、エジプトの奴隷から救い出され、バビロン捕囚からも解放された。それゆえ「神は必ずあなたを守る、それが信仰だ」と言われる。では何故、殉教したクリスチ... 続きをみる

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  • 詩篇128(都上りの歌⑨)

     「祝福」それを要らないと言う人はいないだろう。むしろ、何にも増して求めていると言えるかもしれない。そして聖書は言う。主を恐れる人は祝福を受ける(4節)と。  ただし、それは主を恐れた結果として付いて来るものであって、祝福は決して目的であってはならない。所が、ともすれば祝福が目的化されて、信仰はそ... 続きをみる

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  • 詩篇127(都上りの歌⑧)

    都上りの歌。ソロモンによる 127:1 主が家を建てるのでなければ、建てる者の働きはむなしい。主が町を守るのでなければ、守る者の見張りはむなしい。 2 あなたがたが早く起きるのも、おそく休むのも、辛苦の糧を食べるのも、それはむなしい。主はその愛する者には、眠っている間に、このように備えてくださる。... 続きをみる

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  • 詩篇126(都上りの歌⑦)

    126:1 主がシオンの捕われ人を帰されたとき、私たちは夢を見ている者のようであった。 126:2 そのとき、私たちの口は笑いで満たされ、私たちの舌は喜びの叫びで満たされた。そのとき、国々の間で、人々は言った。「主は彼らのために大いなることをなされた。」 126:3 主は私たちのために大いなること... 続きをみる

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  • 詩篇125(都上りの歌⑥)

     エルサレムは山々に取り囲まれた地形ゆえに難攻不落な町であった。それと同じように神は御民を守るという(1~2節)。すると、信仰者は風邪もひかず、事故にも遭わないと? いや、この世にあっては患難がある。それは認めなければならない。問題は、何から守るのかだ。  根本的に、聖書が教えるのは、天国・救いへ... 続きをみる

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  • 詩篇124(都上りの歌⑤)

     この世には2種類の人間がいる。霊的に、神の側に居る人と、そうでない人だ。もし、神に敵対する側に居たら滅びる、というのが2~5節である。だから、もしも神が味方でなかったら、と想像してごらん(1節)と言うのである。神だけは敵に回すべきではない。  ただ、神が味方とはどういうことか、だ。神の側に居るの... 続きをみる

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  • 詩篇123(都上りの歌④)

     神の憐み・助けを求める詩人は、嘲りと蔑みでもう一杯だ(4節)と言う。決して命を狙われているわけではないのだが、詩人は追い詰められている。誰にか。安逸を貪る者(新共同訳:平然と生きる者)達、すなわち、神を知っていながら神に逆らって平然と生きる人達にだ。  律法に従うなら、彼らは「死刑」となる(例:... 続きをみる

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  • 詩篇122(都上りの歌③)

     「さあ、主の家(エルサレム)に行こう」と人々が言うのを聞いて詩人は喜んだ。何故か。それは、壊れていたエルサレムの町が復興したということだからだ。そう、これはネヘミヤの時代の詩だと言われている。「そうか、ついに、やっと再建したのか」と思って詩人は喜んだのである。それが、この詩を理解するための土台だ... 続きをみる

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  • 詩篇121(都上りの歌②)

     とにかく「神はあなたを守る」ということだ。  が、そう聞くと「そうか、病気にはならない、事故にも遭わない、貧乏にもならないのだ」と信じたがる人が多いだろう。しかし主が言われた通り「この世にあっては患難がある」のだ。それを受け入れなければ、多くの人が殉教したことの説明がつかない。まさか、その時は神... 続きをみる

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  • 詩篇120(都上りの歌)

     都上りの歌である。祭司が神と人との仲介をしなければならない時代において、エルサレムで生贄を捧げ正式な礼拝を捧げることは必須なのだが、特にこの時、詩人は敵の偽り・欺きに囲まれていたがゆえ、余計に神を求めたのである。  敵とは、詩人が平和を語ると闘いを望む、そんな平和を憎む者達・真の神を受け入れない... 続きをみる

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  • 詩篇119 その⑳(169~176節)

     詩人の心からの叫びである「御言葉の通りに悟りを得る」ことと、「御言葉の通りに救われる」という切なる願い、両者はほぼ同義と言える。そして、それは119篇の結論であり、聖書の目的である。この「目的」は決して見失ってはいけない。見失ったら、何の為の信仰か分からなくなる。溢れる感謝、賛美の源泉は救いの喜... 続きをみる

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  • 詩篇119 その⑲(153~168節)

     「偽りと惑わしで、永遠の命を見失わせようとする敵がいる。だから、神の定めの通りに信仰によって救って下さい」という154~156節は既出だが、大事なことなので繰り返されている。  さて、敵は「君主ら」(新共同訳では「地位のある人々」)だ。宗教指導者達がイエスを迫害したのと同じ構図である。しかし、神... 続きをみる

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  • 詩篇119 その⑱(145~152節)

     主イエスは、朝早くまだ暗い内に起きて祈ったと福音書に記されている。詩人も「夜明け前に起きて叫び求め」る。しかし、これは決して「早天祈祷会」のお勧めではない。詩人は、そうせざるを得ない状況にある(ゆえに必死に神に訴えている)のであって、それは62節にもあったように、夜も眠れない程の苦しみなのであり... 続きをみる

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  • 詩篇119 その⑰(137~144節)

     「涙が川のように流れます」(136節)とあるが、そんなに出るわけがない。当然ながら「川のように」は詩的な表現であって事実ではない。いくら聖書とは言え、何でもかんでも「文字通り」に信じるのではなく「聖書は何を言わんとしているか」を読み取るべきなのである。  とにかく詩人は、御言葉を非常に愛している... 続きをみる

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  • 詩篇119 その⑯(129~136節)

     御言葉の戸が開くと、光が差し込み、悟りが与えられる。誰にか。「わきまえのない者」にだ(130節)。それは原語では「何でも受け入れてしまう単純な者」のことなのだそうだ。  その点、残念ながらキリスト教会は「何でも」受け入れて来た。例えば心理学。それ自体悪いものではない。が、キリスト教に組み込む必要... 続きをみる

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  • 詩篇119 その⑮(121~128節)

     「今こそ主が事をなさる時です」(126節)と詩人は言う。「事」とは? 裁きだろうか。いや「裁いて下さい」とは言っていない。むしろ「それゆえ…あなたの仰せを愛します」(127節)という方向に詩は展開する。しかし同時に詩人は、自らが「死にそうだ」と訴えてもいる(123節)。だからこそ「主よ、今です!... 続きをみる

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  • 詩篇119 その⑭(113~120節)

     詩人は神を恐れ、神の掟から迷い出る者への裁きを恐れるがゆえ、自らがそうならないように「支え、生かして下さい」と願う。何故なら、詩人を悪に染めようとする敵(二心の者共)がいるからだ。  ヤコブは「二心の人達。心を清くしなさい」と言う。心の中に神への信頼と疑いがある(混じり気がある)から、疑いを取り... 続きをみる

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  • 詩篇119 その⑫(97~104節)

     どんなにか、分からないほど御教えを愛している(97節)と詩人は言う。自信満々で自惚れが強いと感じるかもしれないが、これは「愛」とは何か、という問題だ。それは「好き」ではない。神を愛するとは、神の命令を守ることだとヨハネは言う。  では神の命令は何か。それは「心を尽くして…神を愛せよ」が一番大切な... 続きをみる

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  • 詩篇119 その⑪(89~96節)

     天地創造が完成したのちは、全てのものが神の定めに従って自ら動いている。人も、遺伝子に書き込まれた情報に従って生まれるようになった。それを89~90節は支持する。この教えを喜びとするなら、悩みは消え、生きる力となる(92~93節)。  しかし、その「主の御言葉によって生きる人」を滅ぼそうとする敵が... 続きをみる

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  • 詩篇119 その⑩(81~88節)

     詩人は「絶え入るばかり」だ(新共同訳では「衰えた」)と言う。それも「救いを慕って」である。つまり、死にそうな状態でまだ救いが来ていないということだ。82節でも、御言葉の慰めはいつになったら来るのか、と訴える。詩人は余命幾ばくも無い老人なのだろうか。あるいは、例えばパウロについての預言的な個所と取... 続きをみる

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  • 詩篇119 その⑨(76~80節)

     詩人は、一時は信仰が「的外れに」なってしまっていた。それが「罪」である。つまり、「罪を犯すな」と言うのは「的を外すな」ということなのであって「嘘とか盗みとかの細々とした悪事を避けて聖い人になれ」ということではないのだ。それらは的外れの結果起きることに過ぎない。本質ではないのである。  アダムとエ... 続きをみる

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  • 詩篇119 その⑧(73~75節)

     人は神に造られた。これはクリスチャンの信仰の大前提だと言える。加えて、「神は一人一人を個性的な最高の作品として丁寧に造って下さった」とも言われるが、果たしてそうか。もしそうなら、ある人は背が高く美しく造られるが何故、別の人はそうではないのか。不公平感は否めない。  勿論、最初の人は、神が直々に造... 続きをみる

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  • 詩篇119 その⑦(65~72節)

     詩人は「神の戒めを学んで守ること、それが幸いだ」と言う。そればかりか、苦しみに会ったことも幸いだ、と。  しかし、だからと言って「そうだ、苦しみも幸いだ」「苦しみも神の賜物だ」「苦しみを受け入れ、感謝し、喜ぼう」と言うのが正しいのだろうか。自分が、そう思うのはいいが、それを他人に押し付けるのはい... 続きをみる

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  • 詩篇119 その⑥(57~64節)

     神の言葉に従います、という決意の言葉だと言える。ただ、疑問は62節だ。寝る前に一日の感謝を…と言うのなら分かるが、何故「真夜中に起きて感謝する」と言うのか。それが祝福の秘訣だと教えているのだろうか。私達も、同じように夜中に起きるべきなのだろうか。  状況を可視化しよう。詩人は、憐れみを求めている... 続きをみる

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  • 詩篇119 その⑤(49~56節)

     「神のとこしえの定め」を思い出して詩人は「慰めを得た」と言う。それ程に素晴らしい定めだということは、逆に言えば、それが無いと哀しみのどん底に沈んでしまうかもしれないということでもある。  そう、「神のとこしえの定め」とは、人間にとっての最大の哀しみである「死」に対する慰めだ。つまり、人は死ぬけど... 続きをみる

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  • 詩篇119 その④(41~48節)

     神の恵みと救いが私に実現しますように、と詩人は言う。それは、どの様にもたらされるのか。「御言葉の通りに」だ。つまり、行いではなく信仰によって救いはもたらされるということであり、それを約束している御言葉を、詩人は愛するのである。その様にして、信仰による救いを確信することによって敵対する者の「そしり... 続きをみる

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  • 詩篇119 その③(25~40節)

     魂がちりに打ち伏すほど絶望的な状況にあって詩人は「御言葉によって命を得させて(新共同訳)」と言う。口語訳では「生き返らせて」だ。たとえ死んでも生き返るということだろうか。いや、絶望的な状況にあるのは、肉の命ではなく、魂だ。ちりに打ち伏して(死にかけて)いる魂も、御言葉によって命を得ることが出来る... 続きをみる

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  • 詩篇119 その②(17~24節)

     「神の言葉を愛する」というテーマに貫かれた詩である。だからこその祈り、それが17節『あなたのしもべを豊かにあしらい、私を生かし、私があなたのことばを守るようにしてください』だ。それは、決して豊かさを求めているのではなく「御言葉を守れるようにタップリと取り扱って欲しい」という願いだ。それ(罪を犯さ... 続きをみる

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  • 詩篇118(偽りのイスラエル)

     「エジプトのハレルヤ詩篇」の最後の詩だ。バビロン捕囚後の神殿再建にまつわる詩とされているが、恣意的・作為的な読み方は避け、御言葉の真理によって生きる力を受け取って行きたい。  前提として、バビロン捕囚は、イスラエルの不信仰に対する神の裁きである。しかし、滅ぼされはしなかった(18節)。懲らしめら... 続きをみる

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  • 詩篇112(全自動?)

     主を恐れる人の幸いを覚えさせるためのアルファベット詩であるが、問題は「その人の子孫は地上で力ある者となる」だ。普通は「主を恐れるその人」が幸いになるはずだが、何故「その人の子孫は」なのか。  勿論、子供が祝福されることは親にとっては喜びだ。信仰の継承ということも期待出来る。しかし、祭司エリの二人... 続きをみる

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  • 詩篇111(一番大事なこと)

    111:1 ハレルヤ。私は心を尽くして主に感謝しよう。直ぐな人のつどいと集会において。 111:2 主のみわざは偉大で、みわざを喜ぶすべての人々に尋ね求められる。 111:3 そのみわざは尊厳と威光。その義は永遠に堅く立つ。 111:4 主は、その奇しいわざを記念とされた。主は情け深く、あわれみ深... 続きをみる

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  • そこが、信仰!(マタイ27:50~54)

    27:50 そのとき、イエスはもう一度大声で叫んで、息を引き取られた。 27:51 すると、見よ。神殿の幕が上から下まで真二つに裂けた。そして、地が揺れ動き、岩が裂けた。 27:52 また、墓が開いて、眠っていた多くの聖徒たちのからだが生き返った。 27:53 そして、イエスの復活の後に墓から出て... 続きをみる

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  • 真実なのに…(マタイ26:47~56)

    26:47 イエスがまだ話しておられるうちに、見よ、十二弟子のひとりであるユダがやって来た。剣や棒を手にした大ぜいの群衆もいっしょであった。群衆はみな、祭司長、民の長老たちから差し向けられたものであった。 26:48 イエスを裏切る者は、彼らと合図を決めて、「私が口づけをするのが、その人だ。その人... 続きをみる

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  • 永遠の刑罰に入る山羊(マタイ25:31~46)

    25:31 人の子が、その栄光を帯びて、すべての御使いたちを伴って来るとき、人の子はその栄光の位に着きます。 25:32 そして、すべての国々の民が、その御前に集められます。彼は、羊飼いが羊と山羊とを分けるように、彼らをより分け、 25:33 羊を自分の右に、山羊を左に置きます。 25:34 そう... 続きをみる

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  • 本当の「世の終わり」(マタイ24:15~27)

    24:15 それゆえ、預言者ダニエルによって語られたあの『荒らす憎むべき者』が、聖なる所に立つのを見たならば、(読者はよく読み取るように。) 24:16 そのときは、ユダヤにいる人々は山へ逃げなさい。 24:17 屋上にいる者は家の中の物を持ち出そうと下に降りてはいけません。 24:18 畑にいる... 続きをみる

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  • 何を、憐れんだのか(マタイ20:29~34)

    20:29 彼らがエリコを出て行くと、大ぜいの群衆がイエスについて行った。 20:30 すると、道ばたにすわっていたふたりの盲人が、イエスが通られると聞いて、叫んで言った。「主よ。私たちをあわれんでください。ダビデの子よ。」 20:31 そこで、群衆は彼らを黙らせようとして、たしなめたが、彼らはま... 続きをみる

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  • 詩篇109(キリストへの呪いが自分に返って来る)

     新約では「迫害する者を祝福するべきであって、呪ってはいけない」(ローマ12:14)と教えられているのだが、この詩は強烈な「敵に対する呪いの言葉」が大半(6~20節)を占めている。それは果たして、許されるのだろうか。余程の敵なら仕方ないということなのだろうか。  いや、呪いは決して、良いものではな... 続きをみる

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  • 貧しさと、正しさと、幼さと(マタイ19:13~26)

    19:13 そのとき、イエスに手を置いて祈っていただくために、子どもたちが連れて来られた。ところが、弟子たちは彼らをしかった。 19:14 しかし、イエスは言われた。「子どもたちを許してやりなさい。邪魔をしないでわたしのところに来させなさい。天の御国はこのような者たちの国なのです。」 19:15 ... 続きをみる

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  • 全てを委ねて?(マタイ18:1~4)

    18:1 そのとき、弟子たちがイエスのところに来て言った。「それでは、天の御国では、だれが一番偉いのでしょうか。」 18:2 そこで、イエスは小さい子どもを呼び寄せ、彼らの真中に立たせて、 18:3 言われた。「まことに、あなたがたに告げます。あなたがたも悔い改めて子どもたちのようにならない限り、... 続きをみる

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  • 立派な信仰(マタイ15:21~28)

    15:21 それから、イエスはそこを去って、ツロとシドンの地方に立ちのかれた。 15:22 すると、その地方のカナン人の女が出て来て、叫び声をあげて言った。「主よ。ダビデの子よ。私をあわれんでください。娘が、ひどく悪霊に取りつかれているのです。」 15:23 しかし、イエスは彼女に一言もお答えにな... 続きをみる

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  • 言い伝え と 良い伝え(マタイ15:10~20)

    15:10 イエスは群衆を呼び寄せて言われた。「聞いて悟りなさい。 15:11 口にはいる物は人を汚しません。しかし、口から出るもの、これが人を汚します。」 15:12 そのとき、弟子たちが、近寄って来て、イエスに言った。「パリサイ人が、みことばを聞いて、腹を立てたのをご存じですか。」 15:13... 続きをみる

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  • 泣いて(マタイ13:34~43)

    13:34 イエスは、これらのことをみな、たとえで群衆に話され、たとえを使わずには何もお話しにならなかった。 13:35 それは、預言者を通して言われた事が成就するためであった。「わたしはたとえ話をもって口を開き、世の初めから隠されていることどもを物語ろう。」 13:36 それから、イエスは群衆と... 続きをみる

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  • 「さよいち」から悟れ(マタイ13:1~9)

    13:1 その日、イエスは家を出て、湖のほとりにすわっておられた。 13:2 すると、大ぜいの群衆がみもとに集まったので、イエスは舟に移って腰をおろされた。それで群衆はみな浜に立っていた。 13:3 イエスは多くのことを、彼らにたとえで話して聞かされた。「種を蒔く人が種蒔きに出かけた。 13:4 ... 続きをみる

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  • 付け加えていいんです(マタイ8:23~27)

    8:23 イエスが舟にお乗りになると、弟子たちも従った。 8:24 すると、見よ、湖に大暴風が起こって、舟は大波をかぶった。ところが、イエスは眠っておられた。 8:25 弟子たちはイエスのみもとに来て、イエスを起こして言った。「主よ。助けてください。私たちはおぼれそうです。」 8:26 イエスは言... 続きをみる

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  • 逆!(マタイ5:48)

    マタイ5:48 だから、あなたがたは、天の父が完全なように、完全でありなさい。 *  神と同じくらい完全になれ、と主は言われた。  その為には、「右を打たれたら左も出さなければならない」し、「敵を愛し迫害する者のために祈らなければ」ならない。これは時にクリスチャンを苦しめ、未信者をつまづかせる教え... 続きをみる

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  • 詩篇108(昔の脅迫状みたいに)

     108は、人間の煩悩の数とも言われるが、この108篇には悩まされる。と言うのは、1~5節は、詩篇57:7~11と同じ。残りの6~13節は、60:5~12と同じなのである。思い起こせば、53篇も14篇とほぼ同じだったが、それでも若干の違いがあった。しかし今回は、それさえ無い。全く、と言っていいほど... 続きをみる

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  • いくら足掻いても(使徒19:11~20)

    19:11 神はパウロの手によって驚くべき奇蹟を行なわれた。 19:12 パウロの身に着けている手ぬぐいや前掛けをはずして病人に当てると、その病気は去り、悪霊は出て行った。 19:13 ところが、諸国を巡回しているユダヤ人の魔よけ祈祷師の中のある者たちも、ためしに、悪霊につかれている者に向かって主... 続きをみる

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  • 人間の教えの愚かさ(ヨハネ9:1~7)

    9:1 またイエスは道の途中で、生まれつきの盲人を見られた。 9:2 弟子たちは彼についてイエスに質問して言った。「先生。彼が盲目に生まれついたのは、だれが罪を犯したからですか。この人ですか。その両親ですか。」 9:3 イエスは答えられた。「この人が罪を犯したのでもなく、両親でもありません。神のわ... 続きをみる

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  • いいけど、ダメ(ローマ3:23~24)

    3:23 すべての人は、罪を犯したので、神からの栄誉を受けることができず、 3:24 ただ、神の恵みにより、キリスト・イエスによる贖いのゆえに、価なしに義と認められるのです。 *  全ての人は罪を犯した、と聖書は言う。人の前になら、「私には罪は無い」と言える人がいるかもしれない。しかし、神の前にそ... 続きをみる

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  • 危ない! ひえ~(ローマ5:1~5)

    5:1 ですから、信仰によって義と認められた私たちは、私たちの主イエス・キリストによって、神との平和を持っています。 5:2 またキリストによって、いま私たちの立っているこの恵みに信仰によって導き入れられた私たちは、神の栄光を望んで大いに喜んでいます。 5:3 そればかりではなく、患難さえも喜んで... 続きをみる

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  • THE 信仰(使徒13:16~23)

    13:16 そこでパウロが立ち上がり、手を振りながら言った。「イスラエルの人たち、ならびに神を恐れかしこむ方々。よく聞いてください。 13:17 この民イスラエルの神は、私たちの先祖たちを選び、民がエジプトの地に滞在していた間にこれを強大にし、御腕を高く上げて、彼らをその地から導き出してくださいま... 続きをみる

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  • ただ憐れみ(マルコ1:38~42)

    1:38 イエスは彼らに言われた。「さあ、近くの別の村里へ行こう。そこにも福音を知らせよう。わたしは、そのために出て来たのだから。」 1:39 こうしてイエスは、ガリラヤ全地にわたり、その会堂に行って、福音を告げ知らせ、悪霊を追い出された。 1:40 さて、ひとりのらい病人が、イエスのみもとにお願... 続きをみる

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  • 復活(Ⅰテサロニケ4:13)

    4:13 眠った人々のことについては、兄弟たち、あなたがたに知らないでいてもらいたくありません。あなたがたが他の望みのない人々のように悲しみに沈むことのないためです。 *  基本的には、人が死ぬ、というのは、当然ながら悲しいことである。愛する人に二度と会えない、その声を聞くことはもう出来ない、笑顔... 続きをみる

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  • 生まれないほうが良かった?(マタイ26:20~28)

    26:20 さて、夕方になって、イエスは十二弟子といっしょに食卓に着かれた。 26:21 みなが食事をしているとき、イエスは言われた。「まことに、あなたがたに告げます。あなたがたのうちひとりが、わたしを裏切ります。」 26:22 すると、弟子たちは非常に悲しんで、「主よ。まさか私のことではないでし... 続きをみる

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  • 苦い胆汁(使徒8:9~13)

    8:9 ところが、この町にシモンという人がいた。彼は以前からこの町で魔術を行なって、サマリヤの人々を驚かし、自分は偉大な者だと話していた。 8:10 小さな者から大きな者に至るまで、あらゆる人々が彼に関心を抱き、「この人こそ、大能と呼ばれる、神の力だ。」と言っていた。 8:11 人々が彼に関心を抱... 続きをみる

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  • 詩篇42:1~5(revisited)

    42:1 鹿が谷川の流れを慕いあえぐように、神よ。私のたましいはあなたを慕いあえぎます。 42:2 私のたましいは、神を、生ける神を求めて渇いています。いつ、私は行って、神の御前に出ましょうか。 42:3 私の涙は、昼も夜も、私の食べ物でした。人が一日中「おまえの神はどこにいるのか。」と私に言う間... 続きをみる

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  • 死んだらアカン(ガラテヤ5:16~25)

    5:16 私は言います。御霊によって歩みなさい。そうすれば、決して肉の欲望を満足させるようなことはありません。 5:17 なぜなら、肉の願うことは御霊に逆らい、御霊は肉に逆らうからです。この二つは互いに対立していて、そのためあなたがたは、自分のしたいと思うことをすることができないのです。 5:18... 続きをみる

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  • 備えあればうれしいな(ルカ14:25~30)

    14:25 さて、大ぜいの群衆が、イエスといっしょに歩いていたが、イエスは彼らのほうに向いて言われた。 14:26 「わたしのもとに来て、自分の父、母、妻、子、兄弟、姉妹、そのうえ自分のいのちまでも憎まない者は、わたしの弟子になることができません。 14:27 自分の十字架を負ってわたしについて来... 続きをみる

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  • 第3の道(マルコ14:41~49)

    14:41 イエスは三度目に来て、彼らに言われた。「まだ眠って休んでいるのですか。もう十分です。時が来ました。見なさい。人の子は罪人たちの手に渡されます。 14:42 立ちなさい。さあ、行くのです。見なさい。わたしを裏切る者が近づきました。」 14:43 そしてすぐ、イエスがまだ話しておられるうち... 続きをみる

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  • 続・証人に、なっとく?(ヨハネ20:26~29)

    20:26 八日後に、弟子たちはまた室内におり、トマスも彼らといっしょにいた。戸が閉じられていたが、イエスが来て、彼らの中に立って「平安があなたがたにあるように。」と言われた。 20:27 それからトマスに言われた。「あなたの指をここにつけて、わたしの手を見なさい。手を伸ばして、わたしのわきに差し... 続きをみる

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  • 証人に、なっとく?(ルカ24:44~48)

    24:44 さて、そこでイエスは言われた。「わたしがまだあなたがたといっしょにいたころ、あなたがたに話したことばはこうです。わたしについてモーセの律法と預言者と詩篇とに書いてあることは、必ず全部成就するということでした。」 24:45 そこで、イエスは、聖書を悟らせるために彼らの心を開いて、 24... 続きをみる

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  • 答えは、聖書に!(アモス9:7~12)

    9:7 「イスラエルの子ら。あなたがたは、わたしにとって、クシュ人のようではないのか。――主の御告げ。――わたしはイスラエルをエジプトの国から、ペリシテ人をカフトルから、アラムをキルから連れ上ったではないか。 9:8 見よ。神である主の目が、罪を犯した王国に向けられている。わたしはこれを地の面から... 続きをみる

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  • どこに愛があるのか(ヨハネ13:1~8)

    13:1 さて、過越の祭りの前に、この世を去って父のみもとに行くべき自分の時が来たことを知られたので、世にいる自分のものを愛されたイエスは、その愛を残るところなく示された。 13:2 夕食の間のことであった。悪魔はすでにシモンの子イスカリオテ・ユダの心に、イエスを売ろうとする思いを入れていたが、 ... 続きをみる

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  • 欲望に基づく信仰は、神に敵すること(ヤコブ4:3~7)

    4:3 願っても受けられないのは、自分の快楽のために使おうとして、悪い動機で願うからです。 4:4 貞操のない人たち。世を愛することは神に敵することであることがわからないのですか。世の友となりたいと思ったら、その人は自分を神の敵としているのです。 4:5 それとも、「神は、私たちのうちに住まわせた... 続きをみる

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  • 叱られて学ぶ(哀歌3:25~32)

    3:25 主はいつくしみ深い。主を待ち望む者、主を求めるたましいに。 3:26 主の救いを黙って待つのは良い。 3:27 人が、若い時に、くびきを負うのは良い。 3:28 それを負わされたなら、ひとり黙ってすわっているがよい。 3:29 口をちりにつけよ。もしや希望があるかもしれない。 3:30 ... 続きをみる

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  • 日常が・・・(ヘブル4:12~13)

    昨日、退院して、日常が戻ってきました。 早速、御言葉を・・・ 4:12 神のことばは生きていて、力があり、両刃の剣よりも鋭く、たましいと霊、関節と骨髄の分かれ目さえも刺し通し、心のいろいろな考えやはかりごとを判別することができます。 4:13 造られたもので、神の前で隠れおおせるものは何一つなく、... 続きをみる

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  • 真実はいつも隠されている(マタイ6:6)

    6:6 あなたは、祈るときには自分の奥まった部屋にはいりなさい。そして、戸をしめて、隠れた所におられるあなたの父に祈りなさい。そうすれば、隠れた所で見ておられるあなたの父が、あなたに報いてくださいます。 * 祈る、その動機は何か。何を願い、求めて祈るのか。それは、神からの報い(祈りの応え……祝福、... 続きをみる

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  • 忠実 ≠ 盲従(マタイ25章)

     24章は、しもべ頭(牧師)について語られていたが、続く25章は、普通のしもべ(クリスチャン一人一人)についてである。まずは、10人の娘のたとえで、「その時(再臨)が思いのほか遅くなっても備えておくべきことの重要さ」を教えている。 25:13 だから、目をさましていなさい。あなたがたは、その日、そ... 続きをみる

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  • きちんとした食事を(マタイ24:44~51)

    24:44 だから、あなたがたも用心していなさい。なぜなら、人の子は、思いがけない時に来るのですから。 24:45 主人から、その家のしもべたちを任されて、食事時には彼らに食事をきちんと与えるような忠実な思慮深いしもべとは、いったいだれでしょうか。 24:46 主人が帰って来たときに、そのようにし... 続きをみる

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  • 何をしているのかな(ルカ23:33~34)

    本年、2つ目の記事となります。 頑張って書いていきます。 23:33 「どくろ」と呼ばれている所に来ると、そこで彼らは、イエスと犯罪人とを十字架につけた。犯罪人のひとりは右に、ひとりは左に。 23:34 そのとき、イエスはこう言われた。「父よ。彼らをお赦しください。彼らは、何をしているのか自分でわ... 続きをみる

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  • 赦して下さい?(ルカ23:33~34)

    それでは今年も、聖書の教えを綴っていきたいと思います。 23:33 「どくろ」と呼ばれている所に来ると、そこで彼らは、イエスと犯罪人とを十字架につけた。犯罪人のひとりは右に、ひとりは左に。 23:34 そのとき、イエスはこう言われた。「父よ。彼らをお赦しください。彼らは、何をしているのか自分でわか... 続きをみる

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  • 詩篇107(やった、見つけた!)

     聖書は常に、イスラエルを媒介しての神のメッセージである。つまり、イスラエルに示された「神の愛」は、イスラエルにだけではなく、「全人類への愛」なのである。それを伝える媒体がイスラエルなのだ。  さて、105、106篇と同じく107篇も歴史であるが、今回は「イスラエルになされた回復の歴史」である。例... 続きをみる

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  • 確証はあるか?(ヘブル12:2~3)

    12:2 信仰の創始者であり、完成者であるイエスから目を離さないでいなさい。イエスは、ご自分の前に置かれた喜びのゆえに、はずかしめをものともせずに十字架を忍び、神の御座の右に着座されました。 12:3 あなたがたは、罪人たちのこのような反抗を忍ばれた方のことを考えなさい。それは、あなたがたの心が元... 続きをみる

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  • 教会、やべえ(黙示録3:19~22)

    3:19 わたしは、愛する者をしかったり、懲らしめたりする。だから、熱心になって、悔い改めなさい。 3:20 見よ。わたしは、戸の外に立ってたたく。だれでも、わたしの声を聞いて戸をあけるなら、わたしは、彼のところにはいって、彼とともに食事をし、彼もわたしとともに食事をする。 3:21 勝利を得る者... 続きをみる

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  • 遊んでは暮らせない(マタイ6:33~34)

    6:33 だから、神の国とその義とをまず第一に求めなさい。そうすれば、それに加えて、これらのものはすべて与えられます。 6:34 だから、あすのための心配は無用です。あすのことはあすが心配します。労苦はその日その日に、十分あります。 *  あす、何を食べようか、何を着ようか、という心配は無用だ、と... 続きをみる

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  • 自制とは、我慢ではない(Ⅰコリント9:19~27)

    9:19 私はだれに対しても自由ですが、より多くの人を獲得するために、すべての人の奴隷となりました。 9:20 ユダヤ人にはユダヤ人のようになりました。それはユダヤ人を獲得するためです。律法の下にある人々には、私自身は律法の下にはいませんが、律法の下にある者のようになりました。それは律法の下にある... 続きをみる

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  • 手段は問わない!(ピリピ4:6~7)

    4:6 何も思い煩わないで、あらゆるばあいに、感謝をもってささげる祈りと願いによって、あなたがたの願い事を神に知っていただきなさい。 4:7 そうすれば、人のすべての考えにまさる神の平安が、あなたがたの心と思いをキリスト・イエスにあって守ってくれます。 *  私達は、願い事だけが祈りではない、とい... 続きをみる

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  • 本音が暴かれる(ルカ2:25~35)

    2:25 そのとき、エルサレムにシメオンという人がいた。この人は正しい、敬虔な人で、イスラエルの慰められることを待ち望んでいた。聖霊が彼の上にとどまっておられた。 2:26 また、主のキリストを見るまでは、決して死なないと、聖霊のお告げを受けていた。 2:27 彼が御霊に感じて宮にはいると、幼子イ... 続きをみる

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  • 対立したいのではなく、愛のゆえに(Ⅰテモテ1:1~5)

    1:1 私たちの救い主なる神と私たちの望みなるキリスト・イエスとの命令による、キリスト・イエスの使徒パウロから、 1:2 信仰による真実のわが子テモテへ。父なる神と私たちの主なるキリスト・イエスから、恵みとあわれみと平安とがありますように。 1:3 私がマケドニヤに出発するとき、あなたにお願いした... 続きをみる

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  • 何を宣べ伝えているのか(ピリピ1:12~18)

    1:12 さて、兄弟たち。私の身に起こったことが、かえって福音を前進させることになったのを知ってもらいたいと思います。 1:13 私がキリストのゆえに投獄されている、ということは、親衛隊の全員と、そのほかのすべての人にも明らかになり、 1:14 また兄弟たちの大多数は、私が投獄されたことにより、主... 続きをみる

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  • 一人一人・銘々、メーメー(マルコ6:34)

    6:34 イエスは、舟から上がられると、多くの群衆をご覧になった。そして彼らが羊飼いのいない羊のようであるのを深くあわれみ、いろいろと教え始められた。 *  「羊飼いのいない羊」は、自分だけでは生きて行けない。羊は、他の動物と違って、自分の身を守る能力(速い脚、牙、角、臭い……)を持っていない。た... 続きをみる

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  • 毛皮を肯定するわけではないけれど…(Ⅱコリント5:1~4)

    5:1 私たちの住まいである地上の幕屋がこわれても、神の下さる建物があることを、私たちは知っています。それは、人の手によらない、天にある永遠の家です。 5:2 私たちはこの幕屋にあってうめき、この天から与えられる住まいを着たいと望んでいます。 5:3 それを着たなら、私たちは裸の状態になることはな... 続きをみる

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  • 奇跡の意味(ダニエル6:16~23)

    6:16 そこで、王が命令を出すと、ダニエルは連れ出され、獅子の穴に投げ込まれた。王はダニエルに話しかけて言った。「あなたがいつも仕えている神が、あなたをお救いになるように。」 6:17 一つの石が運ばれて来て、その穴の口に置かれた。王は王自身の印と貴人たちの印でそれを封印し、ダニエルについての処... 続きをみる

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  • 何? 試練が辛い? そりゃそうでしょ(ヤコブ1:2~4)

    1:2 私の兄弟たち。さまざまな試練に会うときは、それをこの上もない喜びと思いなさい。 1:3 信仰がためされると忍耐が生じるということを、あなたがたは知っているからです。 1:4 その忍耐を完全に働かせなさい。そうすれば、あなたがたは、何一つ欠けたところのない、成長を遂げた、完全な者となります。... 続きをみる

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  • まるで奈落と戦ったくらいに・・・

    今朝の礼拝では、黙示録から語り、 午後の特別礼拝では「セカンドチャンス?」はあ? というメッセージを50分語り、 終わって、家のソファに座ってたら、家族が「まるで燃え尽きたよう」って。 確かに、単に、肉体の問題ではなく、 霊的に、消耗した、という感じだ。 それくらい、言わば、「霊力を使う説教」だっ... 続きをみる

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  • 思い通りになる?(ローマ10:11~17)

    10:11 聖書はこう言っています。「彼に信頼する者は、失望させられることがない。」 10:12 ユダヤ人とギリシヤ人との区別はありません。同じ主が、すべての人の主であり、主を呼び求めるすべての人に対して恵み深くあられるからです。 10:13 「主の御名を呼び求める者は、だれでも救われる。」のです... 続きをみる

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  • 魂の無い体は、空(から)だ(マタイ10:28~31)

    10:28 からだを殺しても、たましいを殺せない人たちなどを恐れてはなりません。そんなものより、たましいもからだも、ともにゲヘナで滅ぼすことのできる方を恐れなさい。 10:29 二羽の雀は一アサリオンで売っているでしょう。しかし、そんな雀の一羽でも、あなたがたの父のお許しなしには地に落ちることはあ... 続きをみる

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  • 敵意へいき? いや、はいき!(エペソ2:14~16)

    2:14 キリストこそ私たちの平和であり、二つのものを一つにし、隔ての壁を打ちこわし、 2:15 ご自分の肉において、敵意を廃棄された方です。敵意とは、さまざまの規定から成り立っている戒めの律法なのです。このことは、二つのものをご自身において新しいひとりの人に造り上げて、平和を実現するためであり、... 続きをみる

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  • ことばってことは?(ヨハネ1:1~13)

    1:1 初めに、ことばがあった。ことばは神とともにあった。ことばは神であった。 1:2 この方は、初めに神とともにおられた。 1:3 すべてのものは、この方によって造られた。造られたもので、この方によらずにできたものは一つもない。 1:4 この方にいのちがあった。このいのちは人の光であった。 1:... 続きをみる

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  • もう、しるしは要らない(マタイ12:38~40)

    12:38 そのとき、律法学者、パリサイ人たちのうちのある者がイエスに答えて言った。「先生。私たちは、あなたからしるしを見せていただきたいのです。」 12:39 しかし、イエスは答えて言われた。「悪い、姦淫の時代はしるしを求めています。だが預言者ヨナのしるしのほかには、しるしは与えられません。 1... 続きをみる

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  • 決して誓わないことを誓います! あれ?(ヨナ1:17~2:10)

    1:17 主は大きな魚を備えて、ヨナをのみこませた。ヨナは三日三晩、魚の腹の中にいた。 2:1 ヨナは魚の腹の中から、彼の神、主に祈って、 2:2 言った。「私が苦しみの中から主にお願いすると、主は答えてくださいました。私がよみの腹の中から叫ぶと、あなたは私の声を聞いてくださいました。 2:3 あ... 続きをみる

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  • 逃げるな、脱出だ(使徒2:37~41)

    2:37 人々はこれを聞いて心を刺され、ペテロとほかの使徒たちに、「兄弟たち。私たちはどうしたらよいでしょうか。」と言った。 2:38 そこでペテロは彼らに答えた。「悔い改めなさい。そして、それぞれ罪を赦していただくために、イエス・キリストの名によってバプテスマを受けなさい。そうすれば、賜物として... 続きをみる

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  • 愛(第一コリント13章)

     愛とは……? 色々な説明の仕方があろうけれども、一つは、愛するとは、「大切にすること」と言うことが出来る。それゆえ、相手の最善となることを求め行う。当然、そこには厳しさも伴う。甘やかすこと(何でも許すこと)が愛なのではない。  さて、聖書は、神からの愛の言葉である。私達人間にとっての最善を願って... 続きをみる

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  • 喜びも、悲しみも(ローマ12:15)

    12:15 喜ぶ者といっしょに喜び、泣く者といっしょに泣きなさい。 *  一般的に、泣くことが「良いこと」であると積極的に考えられることはあまりない。クリスチャンでも、それを「不信仰」と捉える場合があり得る。しかし聖書は、共に泣きなさい、と言う。そう、喜びも悲しみさえも共有する、それが教会だと言う... 続きをみる

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  • どうしても・・・(ルカ10:38~42)

    10:38 さて、彼らが旅を続けているうち、イエスがある村にはいられると、マルタという女が喜んで家にお迎えした。 10:39 彼女にマリヤという妹がいたが、主の足もとにすわって、みことばに聞き入っていた。 10:40 ところが、マルタは、いろいろともてなしのために気が落ち着かず、みもとに来て言った... 続きをみる

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  • キレてないよ(エペソ5:31~32)

    5:31 「それゆえ、人はその父と母を離れ、妻と結ばれ、ふたりは一心同体となる。」 5:32 この奥義は偉大です。私は、キリストと教会とをさして言っているのです。 *  人は妻と結ばれ、一心同体となる……これは奥義だとパウロは言う。つまり、それは単に夫婦についてのことではなく、キリストと教会とのこ... 続きをみる

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  • 誰が呪ったのか

    いずれ、近々、ここに載せることになるが、前倒しで少しだけ・・・ 詩篇109:17 彼はまたのろうことを愛したので、それが自分に返って来ました。祝福することを喜ばなかったので、それは彼から遠く離れました。 これは、「精神医学の基礎でもある」とも言われたりする。 「人を呪うと幸せにはなれないよ、祝福す... 続きをみる

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  • 裏切りも、失望も・・・(ローマ10:8~11)

    10:8 では、どう言っていますか。「みことばはあなたの近くにある。あなたの口にあり、あなたの心にある。」これは私たちの宣べ伝えている信仰のことばのことです。 10:9 なぜなら、もしあなたの口でイエスを主と告白し、あなたの心で神はイエスを死者の中からよみがえらせてくださったと信じるなら、あなたは... 続きをみる

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  • 何のこと?(ヨハネ10:1~6)

    10:1 「まことに、まことに、あなたがたに告げます。羊の囲いに門からはいらないで、ほかの所を乗り越えて来る者は、盗人で強盗です。 10:2 しかし、門からはいる者は、その羊の牧者です。 10:3 門番は彼のために開き、羊はその声を聞き分けます。彼は自分の羊をその名で呼んで連れ出します。 10:4... 続きをみる

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  • もはや液体ではなく固体(聞き流せない)

    きのうに続いて、今日は、説教を1本だけ準備した。 きのうの2本の内の一つもそうだが、普通の日曜礼拝メッセージではない特別なやつなので、結構てこずった。 自分で言うのもなんだけど、普通の礼拝メッセージでさえ、聖会レベルの濃密さなのに、特別なやつになると、それはもう・・・・・・グラスに注いでひっくり返... 続きをみる

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