預言書としての詩篇(から始まって、今や、様々)

愛される詩篇。その麗しさだけでなく、嘆き、呻きも共感を呼ぶが、預言書としての深い真実があることを解きほぐす。そのほか、つれづれに。

2022年7月のブログ記事

  • 詩篇112(全自動?)

     主を恐れる人の幸いを覚えさせるためのアルファベット詩であるが、問題は「その人の子孫は地上で力ある者となる」だ。普通は「主を恐れるその人」が幸いになるはずだが、何故「その人の子孫は」なのか。  勿論、子供が祝福されることは親にとっては喜びだ。信仰の継承ということも期待出来る。しかし、祭司エリの二人... 続きをみる

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