預言書としての詩篇(から始まって、今や、様々)

愛される詩篇。その麗しさだけでなく、嘆き、呻きも共感を呼ぶが、預言書としての深い真実があることを解きほぐす。そのほか、つれづれに。

破壊活動防止法

ロックの話。


高校一年のときの同級生に、のちにへビィメタルの世界的スターとなるギタリストである(仮名)キラーがいた。今も、超有名人である。
入学式初日から意気投合して、ジェフベックとかクリームのレコードを貸してやったり、一緒に演奏したりして、いつも共に過ごしていた。
あの時点で、めちゃめちゃ上手かった。プロ級だった。


ええっと、何が書きたかったんだっけ。
自慢話じゃなくて、何かを言いたかったんだ。


あっ! そうだ、昔の音楽仲間で、今も第一線の人もいるし、逆に、死んでしまった人もいる。有名だった人の中でも3人。無名も含めれば5人。知ってるだけでそんなにいるんだから、実際は知らないところでもっと死んでるんだろうな。死ぬには早すぎる年代だけどね。ちなみに、Xジャパンのタイジも可哀そうにね。


ん~、だから何?


多分、ぼくなんか、その業界に入ってたら、きっと、早死にしてたと思う。
入らなくても、あやうく死にそうな生活してたんだから、間違いない。
クリスチャンになってなかったら、確実にどっかで野垂れ死んでた。


そう、ピーターグリーンも、ジェレミースペンサーも、有名になったあと、ドラッグとかなんやらで、ついにはホームレスのようになって死にかけてた。あ、ホームレスと言えばタイジもか? あ、でも彼が死んだのは40歳代かな?
とにかく、
いくらロックな人生とは言え、早死には悲しい。
デュエインオールマン、ジャニスジョプリン、ポールコゾフ、そのほか
わずか20歳台で死ぬなんて、悲しすぎる。


今思うのは、反体制ではあっても、反生命であってはいけないな、人生まで破壊してはいけないと。
命は守ろう。生きてなきゃ体制に反対できないから。
生き続けて、生きる限り、狂ったいろんな世の中(体制)に歯向かう。
たとえ、破防法を適用されて弾圧されても。
戦争反対だ!
カネより命!
繁栄より真理!


そういえば、ある世界的ミュージシャンが言っていた。
「俺は売れた。だから俺は、もうロックじゃない」


今日は、この辺でつぶやくのはやめようかな。

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