噴き上がる!
水素爆発ではなく、核爆発であることは、かなり以前から指摘されていた。この黒煙、まだ誤魔化すなら最悪だ。
24日の福岡地裁の判決も、最悪だった。
何が最悪か、それは国に責任は無いと断定するその「論理」だ。
弁護団いわく、
「福岡地方裁判所は、国が大津波による過酷事故の発生を予見できたことを認めつつ、人材と財源に限りがあることを理由に国の責任を否定しました」
意味不明、論理破綻。これぞ、無責任!
「責任はあるけど、能力が無いので、責任は無い」って、どういうこと?
事故を防ぐ能力が無いなら、原発作るなよ。
国は「お金が無い」って言えば、何でも許されるのか。
だったら兵器爆買いするなよ。
議員のボーナス削れよ。
賭博で辞めた検事に退職金満額払うなよ。
違いますか?
二日経っても、憤怒の煙が噴き上がる。
ただし、この写真の煙は、私達を怒らせた煙だ。
よ~く検証してほしいものである。