裁判のブログ記事
裁判(ムラゴンブログ全体)-
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FBには投稿したけど、こっちには忘れてたかもしれない! 来月24日から始まる高裁での控訴審に備えて、署名を集めています。 ご協力(署名・拡散)をよろしくお願いします! こっちでは募金も出来ます。
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まだニュースにも出てないだろうけど、 さきほど、原発千葉訴訟の高裁判決が出た。 国の責任を認める! 逆転勝訴! おもわず、 オーッ!!! と叫んだ。
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11月19日の記事「異常な気候、聞こう意見を」に書いた、佐賀新聞の取材、終了。 新年1月3日に出るらしい。 例の、正月の、あの、皆さんご存じの、分厚い新聞の束の、本編ではない方の、正月用の、折り込みの方に。 あれから10年。 10年は長過ぎる。 もう10年にもなるのか。 10年ひと昔。 何もかもが... 続きをみる
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控訴審を戦っていくために必要な活動資金を求めて、クラウドファンディングを立ち上げました! ずいぶん時間がかかりましたが、認可され、公開されました! 是非、ご協力と拡散を最大限にお願いいたします! QRコード
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全国で! キリがないのでこれくらいにしよう。 今日は、これから控訴審に向けての作戦ZOOM会議だ。 なんとかしなければ。
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・・・じゃなくて、 紙の新聞
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まず西日本新聞。 yahooニュースにも出てた。 いよいよ明日、判決。
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ふう~、ZOOM会議が終わった。 いよいよ判決を迎える最終準備が整った。 以下、弁護団のFBから転載。 【判決期日の報告集会をライブ配信します!】 2020年6月24日に福岡地方裁判所にて九州訴訟の判決言渡期日が開かれます。原発事故から約9年、第1陣訴訟提起から約6年が過ぎ、今大きな節目を一つむか... 続きをみる
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きのうは、末の娘の甲状腺検査のために佐賀の病院に行った。 久留米の病院の方が近いので、今までは久留米に行っていたが、娘も大学生になって、都合のつく日と病院の予定が合うのが佐賀しかなかったので、遠かったけど行ってきた。 まず、久留米の病院に比べて、ひっそりとしていることと、古いこと、簡素であることを... 続きをみる
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Ⅰコリント7章には、様々な勧めがあり、中には、結婚生活を解消せよと言ってるのか、と思えるようなものもある。だが、それらの勧めの目的は、こうだ。『あなたがたが秩序ある生活を送って、ひたすら主に奉仕できるためなのです』(Ⅰコリント7:35) 言い方を変えれば、世の中がある程度平和でないと、信仰生活がま... 続きをみる
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6月24日の判決に向けて、きのうは、裁判所の記者クラブに出向いて、弁護士さんたちと共に、記者レクチャーを行った。 いつも、裁判所の入り口で所持品検査をされるのだが、大抵、金属探知機を通るときに「キンコン」と引っかかる。ところが、きのうは珍しく素通りできた。おびただしい数のスタッズが打たれたジーンズ... 続きをみる
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コロナ禍だけでも、国民はたいがい参ってるのに、どさくさに検察官の定年を63歳から65歳に延長する(検察の独立性が失われ、政府の権力が暴走する)とか、なに考えてんだか。あ、そうか、自分のことだけ考えてるんだったね、あの人たちは。国民のことなんか本気で考えてない。 ところで、自粛自粛自粛自粛自粛自粛で... 続きをみる
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子供の甲状腺検査の知らせが福島から来た。 9年前、うちの子は3人ともまだ未成年だったので、この9年間の間に何回も検査を受けて、3人とも甲状腺に嚢胞が多数見つかり、回を重ねるごとに徐々に大きくなっている。 前回の検査では、最大5ミリ。精密検査不要の判断のリミットだ。 今度検査したらどうなっているのか... 続きをみる
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生業訴訟控訴審、勝訴!
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ここ数日のBGM(仕事しながら流す音楽)は1990年代のSavoy Brownだ。 確か1966年からだから、もう54年ずっと一つのバンドをやり続けている、それがKim Simmonds率いるSavoy Brownというブリティッシュブルースロックのバンドである。 勿論、メンバーは変わりまくって、... 続きをみる
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やりました! やった! こうでなくちゃ!
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原告番号1 金本友孝 この弁論は、私たち避難者の被害について述べるものですが、最後の弁論として強調したいのは、その金額ではありません。経済的損失などは言うまでもないことですが――あえて言えば、収入がゼロになるなど非常に大きな損害があります。けれども、それよりもっと深刻な、生きるために最も必要な「... 続きをみる
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12月23日、福岡地裁にて「福島原発事故被害救済九州訴訟」結審の時を迎えます。 当日、原告団長として最終弁論をしますが、それに先だって、過去の裁判での意見陳述などを載せています。 今日のは、2015年、ある機関誌の要請に応じて書いた文章です。 以下 福島県いわき市からの避難者 金本 友孝 私は騙... 続きをみる
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この際ついでに、いわゆる「玄海訴訟」の第二回期日での私の意見陳述も載せておきます。 以下 玄海原発差止等請求事件 意見陳述書 平成24年9月21日 佐賀地方裁判所 民事部 御中 原告 金 本 友 孝 1.私は、昨年3月、福島第一原発事故のため、妻と、当時17歳、13歳、10歳だった3人の子どもを... 続きをみる
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比喩ではなく、現実のエピソードと、現実の被害を訴える文章になったけど、そのほうが良かったみたい。 結果、ちょっとだけ、普通の弁論に近づいたような気がするけどなあ。 23日の裁判が終わったら、この場で公開しようと思いますので、皆様のご感想を伺えればと思います。 それまで、あとしばしお待ちくだされ。
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きのう書いた記事の続きです。 いつもの、教会での説教のような弁論を……とは言え、そこはやはり、裁判での弁論なので、まずは第一稿、ダメ出し頂きました。 比喩は、説教では当たり前なんですけど、そこを変えろ、と。 う~ん、今、リアルに説教準備しなきゃいけないので、とりあえず、そっち片付けるか。
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提訴から5年。いよいよ結審を迎える。来たる12月23日だ。提訴の時は確か12月24日だったが、今度もまたクリスマスの年末の忙しい時期だ。 原告団長として最終弁論に臨むのだが、私は「損害論」について弁論する。通常、弁論というものは、あらかじめ作った文章を準備書面として提出して、それを皆が手元に持... 続きをみる