預言書としての詩篇(から始まって、今や、様々)

愛される詩篇。その麗しさだけでなく、嘆き、呻きも共感を呼ぶが、預言書としての深い真実があることを解きほぐす。そのほか、つれづれに。

信仰のブログ記事

信仰(ムラゴンブログ全体)
  • アルゼンチンバックブリーカー並みの荒業

    毎週毎週、説教する生活を、約30年も続けると、結構な量になる。 ざっとだが、ざっと数えて、5000もの説教を語ってきたことになる。 それは、5000回説教したという意味ではなく、5000種類の説教をしたということである。 九州に来てからは、毎週、最低4本、多い時には5本、すごい時には週に6本もの説... 続きをみる

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  • どれが福音?(Ⅰペテロ1:23~2:2)

    1:23 あなたがたが新しく生まれたのは、朽ちる種からではなく、朽ちない種からであり、生ける、いつまでも変わることのない、神のことばによるのです。 1:24 「人はみな草のようで、その栄えは、みな草の花のようだ。草はしおれ、花は散る。 1:25 しかし、主のことばは、とこしえに変わることがない。」... 続きをみる

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  • 再臨の備え(Ⅰペテロ1:13~16)

    1:13 ですから、あなたがたは、心を引き締め、身を慎み、イエス・キリストの現われのときあなたがたにもたらされる恵みを、ひたすら待ち望みなさい。 1:14 従順な子どもとなり、以前あなたがたが無知であったときのさまざまな欲望に従わず、 1:15 あなたがたを召してくださった聖なる方にならって、あな... 続きをみる

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  • もし・・・なら、絶望(ピリピ3:17~21)

    3:17 兄弟たち。私を見ならう者になってください。また、あなたがたと同じように私たちを手本として歩んでいる人たちに、目を留めてください。 3:18 というのは、私はしばしばあなたがたに言って来たし、今も涙をもって言うのですが、多くの人々がキリストの十字架の敵として歩んでいるからです。 3:19 ... 続きをみる

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  • 信じただけでは、まだ・・・(ヨハネ8:30~32)

    8:30 イエスがこれらのことを話しておられると、多くの者がイエスを信じた。 8:31 そこでイエスは、その信じたユダヤ人たちに言われた。「もしあなたがたが、わたしのことばにとどまるなら、あなたがたはほんとうにわたしの弟子です。 8:32 そして、あなたがたは真理を知り、真理はあなたがたを自由にし... 続きをみる

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  • 詩篇105(サンプルは必ずしも本物ではない)

     あえて一か所、15節「わたしの油そそがれた者たちに触れるな。わたしの預言者たちに危害を加えるな。」には注意が必要だ。自己正当化するのに持って来いの(カルト牧師が大好きな)御言葉である。しかしこれは創世記26章でイサクが妻を妹と偽ったことによって被害を被りそうになったアビメレク王が、民に「この二人... 続きをみる

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  • 老います、老います!(飛びます?)

    20年ぐらい前(40歳の頃)から老眼が始まっていて、いまやもう、字を読むのが辛くて仕方ない。 遠近両用のメガネは、視界が歪むので好きではない。 けど、必要に迫られて、かけはする。 モーセは死ぬまで目が霞まなかった、とか、そんなの標準じゃないから。 現実を認識する能力を失わせる、それが、狂信。あるい... 続きをみる

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  • 抑圧ではなく励ましを!(ローマ12:2)

    12:2 この世と調子を合わせてはいけません。いや、むしろ、神のみこころは何か、すなわち、何が良いことで、神に受け入れられ、完全であるのかをわきまえ知るために、心の一新によって自分を変えなさい。 *  この世と調子を合わせてはならない、と聖書は言う。代表的には、偶像礼拝だ。それは神の御心に適わない... 続きをみる

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  • 命のレストラン(マタイ11:28~30)

    11:28 すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。 11:29 わたしは心優しく、へりくだっているから、あなたがたもわたしのくびきを負って、わたしから学びなさい。そうすればたましいに安らぎが来ます。 11:30 わたしのくびきは負い... 続きをみる

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  • 詩篇104(歪んだ世界)

     23節まで、天地創造の御業を、詩として自由な表現で語られている。その「御業はなんと多いことでしょう」(24節)と言う通り、まさに計り知れない、それが天地創造だ。ゆえに、その記述を文字通りに鵜呑みにする必要は無い。例えば「焼き尽くす火をご自分の召使とされます」(4節)は、天使のことであるとヘブル1... 続きをみる

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  • 奇跡で儲ける?(Ⅱ列王記4:1~6)

    4:1 預言者のともがらの妻のひとりがエリシャに叫んで言った。「あなたのしもべである私の夫が死にました。ご存じのように、あなたのしもべは、主を恐れておりました。ところが、貸し主が来て、私のふたりの子どもを自分の奴隷にしようとしております。」 4:2 エリシャは彼女に言った。「何をしてあげようか。あ... 続きをみる

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  • 本当に預かったのか?(Ⅰテサロニケ5:19~24)

    5:19 御霊を消してはなりません。 5:20 預言をないがしろにしてはいけません。 5:21 すべてのことを見分けて、ほんとうに良いものを堅く守りなさい。 5:22 悪はどんな悪でも避けなさい。 5:23 平和の神ご自身が、あなたがたを全く聖なるものとしてくださいますように。主イエス・キリストの... 続きをみる

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  • 今でしょ!(使徒2:16~21)

    2:16 これは、預言者ヨエルによって語られた事です。 2:17 『神は言われる。終わりの日に、わたしの霊をすべての人に注ぐ。すると、あなたがたの息子や娘は預言し、青年は幻を見、老人は夢を見る。 2:18 その日、わたしのしもべにも、はしためにも、わたしの霊を注ぐ。すると、彼らは預言する。 2:1... 続きをみる

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  • 祈らなきゃダメなの?(マタイ6:5~8)

    6:5 また、祈るときには、偽善者たちのようであってはいけません。彼らは、人に見られたくて会堂や通りの四つ角に立って祈るのが好きだからです。まことに、あなたがたに告げます。彼らはすでに自分の報いを受け取っているのです。 6:6 あなたは、祈るときには自分の奥まった部屋にはいりなさい。そして、戸をし... 続きをみる

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  • どんだけ~(ルカ7:36~50)

    7:36 さて、あるパリサイ人が、いっしょに食事をしたい、とイエスを招いたので、そのパリサイ人の家にはいって食卓に着かれた。 7:37 すると、その町にひとりの罪深い女がいて、イエスがパリサイ人の家で食卓に着いておられることを知り、香油のはいった石膏のつぼを持って来て、 7:38 泣きながら、イエ... 続きをみる

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  • 詩篇104(他人が、ではなく、私自身は)

     23節まで、天地創造の御業を、詩として自由な表現で語られている。その「御業はなんと多いことでしょう」(24節)と言う通り、まさに計り知れない、それが天地創造だ。ゆえに、その記述を文字通りに鵜呑みにする必要は無い。例えば「焼き尽くす火をご自分の召使とされます」(4節)は、天使のことであるとヘブル1... 続きをみる

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  • 口の悪い人は救われない?(マタイ12:36~37)

    12:36 わたしはあなたがたに、こう言いましょう。人はその口にするあらゆるむだなことばについて、さばきの日には言い開きをしなければなりません。 12:37 あなたが正しいとされるのは、あなたのことばによるのであり、罪に定められるのも、あなたのことばによるのです。」 *  正しいとされるか、罪に定... 続きをみる

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  • 地上のことばっかりだとねぇ…(ローマ6:1~5)

    6:1 それでは、どういうことになりますか。恵みが増し加わるために、私たちは罪の中にとどまるべきでしょうか。 6:2 絶対にそんなことはありません。罪に対して死んだ私たちが、どうして、なおもその中に生きていられるでしょう。 6:3 それとも、あなたがたは知らないのですか。キリスト・イエスにつくバプ... 続きをみる

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  • 詩篇103:6~13(お咎めなし?)

    103:3 主は、あなたのすべての咎を赦し、あなたのすべての病をいやし、 103:4 あなたのいのちを穴から贖い、あなたに、恵みとあわれみとの冠をかぶらせ、 103:5 あなたの一生を良いもので満たされる。あなたの若さは、わしのように、新しくなる。 103:6 主はすべてしいたげられている人々のた... 続きをみる

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  • 詩篇103:1~5(若返るってえ?)

    103:1 わがたましいよ。主をほめたたえよ。私のうちにあるすべてのものよ。聖なる御名をほめたたえよ。 103:2 わがたましいよ。主をほめたたえよ。主の良くしてくださったことを何一つ忘れるな。 103:3 主は、あなたのすべての咎を赦し、あなたのすべての病をいやし、 103:4 あなたのいのちを... 続きをみる

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  • だ、だ、誰?!(マタイ21:1~10)

    21:1 それから、彼らはエルサレムに近づき、オリーブ山のふもとのベテパゲまで来た。そのとき、イエスは、弟子をふたり使いに出して、 21:2 言われた。「向こうの村へ行きなさい。そうするとすぐに、ろばがつながれていて、いっしょにろばの子がいるのに気がつくでしょう。それをほどいて、わたしのところに連... 続きをみる

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  • ど、どうなるの?!(ダニエル10:1~6)

    10:1 ペルシヤの王クロスの第三年に、ベルテシャツァルと名づけられていたダニエルに、一つのことばが啓示された。そのことばは真実で、大きないくさのことであった。彼はそのことばを理解し、その幻を悟っていた。 10:2 そのころ、私、ダニエルは、三週間の喪に服していた。 10:3 満三週間、私は、ごち... 続きをみる

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  • 詩篇102(何でも叶う……ではない)

     バビロン捕囚の時の、絶望的な(いつまで祈っても何も変わらない)状態、その嘆きの詩的表現、それが1~11節。しかし、それでも神が神であることは間違いない。神が神でなくなることはないのだ(12節)。  「だから信じて祈れ。いつか必ず答えられる」と、教会では昔から教えられてきた。確かに13~17節でも... 続きをみる

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  • 騙されてはいけない(ヤコブ1:16~17)

    1:16 愛する兄弟たち。だまされないようにしなさい。 1:17 すべての良い贈り物、また、すべての完全な賜物は上から来るのであって、光を造られた父から下るのです。父には移り変わりや、移り行く影はありません。 *  厄病神という言葉があるように、神が不幸をもたらすという考え方がある。時には、クリス... 続きをみる

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  • 今だ、イマだ、いまだ!?(Ⅰテサロニケ5:1~11)

    5:1 兄弟たち。それらがいつなのか、またどういう時かについては、あなたがたは私たちに書いてもらう必要がありません。 5:2 主の日が夜中の盗人のように来るということは、あなたがた自身がよく承知しているからです。 5:3 人々が「平和だ。安全だ。」と言っているそのようなときに、突如として滅びが彼ら... 続きをみる

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  • ウエルダン!

    明日は日曜だ。 当然、牧師として説教する。 朝は、鳥栖の教会で。午後は大野城で。 同じ説教はしない。 鳥栖の礼拝にも来て、大野城にも来る人たちがいるからだ。 だから、毎週礼拝説教は二つ用意する。 当然、一つの説教でも大変なのだし、加えて平日の集会もあるから、かなりの労力である。 そして、日曜の説教... 続きをみる

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  • いのち捨てれる?(ヨハネ21:15~17)

    21:15 彼らが食事を済ませたとき、イエスはシモン・ペテロに言われた。「ヨハネの子シモン。あなたは、この人たち以上に、わたしを愛しますか。」ペテロはイエスに言った。「はい。主よ。私があなたを愛することは、あなたがご存じです。」イエスは彼に言われた。「わたしの小羊を飼いなさい。」 21:16 イエ... 続きをみる

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  • 本当の安息(ヘブル4:9~11)

    4:9 したがって、安息日の休みは、神の民のためにまだ残っているのです。 4:10 神の安息にはいった者ならば、神がご自分のわざを終えて休まれたように、自分のわざを終えて休んだはずです。 4:11 ですから、私たちは、この安息にはいるよう力を尽くして努め、あの不従順の例にならって落後する者が、ひと... 続きをみる

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  • 子供が、大人!(マタイ18:1~3)

    18:1 そのとき、弟子たちがイエスのところに来て言った。「それでは、天の御国では、だれが一番偉いのでしょうか。」 18:2 そこで、イエスは小さい子どもを呼び寄せ、彼らの真中に立たせて、 18:3 言われた。「まことに、あなたがたに告げます。あなたがたも悔い改めて子どもたちのようにならない限り、... 続きをみる

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  • 何でも与えられるわけがない(マタイ7:6~11)

    7:6 聖なるものを犬に与えてはいけません。また豚の前に、真珠を投げてはなりません。それを足で踏みにじり、向き直ってあなたがたを引き裂くでしょうから。 7:7 求めなさい。そうすれば与えられます。捜しなさい。そうすれば見つかります。たたきなさい。そうすれば開かれます。 7:8 だれであれ、求める者... 続きをみる

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  • 病気は罪か?(ヤコブ5:15~16)

    5:15 信仰による祈りは、病む人を回復させます。主はその人を立たせてくださいます。また、もしその人が罪を犯していたなら、その罪は赦されます。 5:16 ですから、あなたがたは、互いに罪を言い表わし、互いのために祈りなさい。いやされるためです。義人の祈りは働くと、大きな力があります。 *  疑問を... 続きをみる

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  • 愛は、あるだろう?(Ⅰヨハネ4:8~11)

    4:8 愛のない者に、神はわかりません。なぜなら神は愛だからです。 4:9 神はそのひとり子を世に遣わし、その方によって私たちに、いのちを得させてくださいました。ここに、神の愛が私たちに示されたのです。 4:10 私たちが神を愛したのではなく、神が私たちを愛し、私たちの罪のために、なだめの供え物と... 続きをみる

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  • 勇士なんか要らない(士師記7:2~7)

    7:2 そのとき、主はギデオンに仰せられた。「あなたといっしょにいる民は多すぎるから、わたしはミデヤン人を彼らの手に渡さない。イスラエルが『自分の手で自分を救った。』と言って、わたしに向かって誇るといけないから。 7:3 今、民に聞こえるように告げ、『恐れ、おののく者はみな帰りなさい。ギルアデ山か... 続きをみる

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  • 詩篇101(再臨の備え)

    101:1 私は、恵みとさばきを歌いましょう。主よ。あなたに、ほめ歌を歌いましょう。 101:2 私は、全き道に心を留めます。いつ、あなたは私のところに来てくださいますか。私は、正しい心で、自分の家の中を歩みます。 101:3 私の目の前に卑しいことを置きません。私は曲がったわざを憎みます。それは... 続きをみる

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  • にでなくを(ヘブル11:6)

    ヘブル11:6 信仰がなくては、神に喜ばれることはできません。神に近づく者は、神がおられることと、神を求める者には報いてくださる方であることとを、信じなければならないのです。 *  神に喜ばれる信仰とはどのようなものかを、ここで聖書は教えている。一つには、「神がおられることを信じる」だ。だが、これ... 続きをみる

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  • 「先の者が後になる」って「順番抜かし」を正当化?(マタイ20:1~16)

    マタイ20:1 天の御国は、自分のぶどう園で働く労務者を雇いに朝早く出かけた主人のようなものです。 2 彼は、労務者たちと一日一デナリの約束ができると、彼らをぶどう園にやった。 3 それから、九時ごろに出かけてみると、別の人たちが市場に立っており、何もしないでいた。 4 そこで、彼はその人たちに言... 続きをみる

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  • 雇ってもらえない辛さと福音(コロサイ1:6)

    1:6 この福音は、あなたがたが神の恵みを聞き、それをほんとうに理解したとき以来、あなたがたの間でも見られるとおりの勢いをもって、世界中で、実を結び広がり続けています。福音はそのようにしてあなたがたに届いたのです。 *  『神の恵みを本当に理解したとき以来』、福音は爆発的に広がった、とパウロは言う... 続きをみる

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  • 何を見るのか(マルコ15:25~39)

    15:25 彼らがイエスを十字架につけたのは、午前九時であった。 15:26 イエスの罪状書きには、「ユダヤ人の王。」と書いてあった。 15:27 また彼らは、イエスとともにふたりの強盗を、ひとりは右に、ひとりは左に、十字架につけた。 15:29 道を行く人々は、頭を振りながらイエスをののしって言... 続きをみる

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  • 実は、死んでる(マタイ23:25~26)

    23:25 忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは、杯や皿の外側はきよめるが、その中は強奪と放縦でいっぱいです。 23:26 目の見えぬパリサイ人たち。まず、杯の内側をきよめなさい。そうすれば、外側もきよくなります。 *  魂の入れ物(器)である人間を「杯」に例えて、『内側を... 続きをみる

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  • やさしさ(ヨハネ15:1~5)

    15:1 わたしはまことのぶどうの木であり、わたしの父は農夫です。 15:2 わたしの枝で実を結ばないものはみな、父がそれを取り除き、実を結ぶものはみな、もっと多く実を結ぶために、刈り込みをなさいます。 15:3 あなたがたは、わたしがあなたがたに話したことばによって、もうきよいのです。 15:4... 続きをみる

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  • 詩篇100(私達が、ではない)

    100:1 全地よ。主に向かって喜びの声をあげよ。 100:2 喜びをもって主に仕えよ。喜び歌いつつ御前に来たれ。 100:3 知れ。主こそ神。主が、私たちを造られた。私たちは主のもの、主の民、その牧場の羊である。 100:4 感謝しつつ、主の門に、賛美しつつ、その大庭に、はいれ。主に感謝し、御名... 続きをみる

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  • 詩篇99(どうすれば聖くなるのか)

    99:1 主は王である。国々の民は恐れおののけ。主は、ケルビムの上の御座に着いておられる。地よ、震えよ。 99:2 主はシオンにおいて、大いなる方。主はすべての国々の民の上に高くいます。 99:3 国々の民よ。大いなる、おそれおおい御名をほめたたえよ。主は聖である。 99:4 王の力は、さばきを愛... 続きをみる

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  • 捨てられる? クリスチャン(ルカ14:33~35)

    ルカ 14:33 そういうわけで、あなたがたはだれでも、自分の財産全部を捨てないでは、わたしの弟子になることはできません。 14:34 ですから、塩は良いものですが、もしその塩が塩けをなくしたら、何によってそれに味をつけるのでしょうか。 14:35 土地にも肥やしにも役立たず、外に投げ捨てられてし... 続きをみる

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  • 達成できなくてもいいんです(Ⅰテサロニケ5:23)

    5:23 平和の神ご自身が、あなたがたを全く聖なるものとしてくださいますように。主イエス・キリストの来臨のとき、責められるところのないように、あなたがたの霊、たましい、からだが完全に守られますように。 *  基本的にはクリスチャンは、既に霊的に聖められている。主の十字架のゆえに、罪の無い、聖い者と... 続きをみる

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  • 「正義は勝つ」とは限らない

    Ⅰコリント7章には、様々な勧めがあり、中には、結婚生活を解消せよと言ってるのか、と思えるようなものもある。だが、それらの勧めの目的は、こうだ。『あなたがたが秩序ある生活を送って、ひたすら主に奉仕できるためなのです』(Ⅰコリント7:35) 言い方を変えれば、世の中がある程度平和でないと、信仰生活がま... 続きをみる

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  • 心が搔き乱されてはいけない(ルカ10:38~42)

    10:38 さて、彼らが旅を続けているうち、イエスがある村にはいられると、マルタという女が喜んで家にお迎えした。 10:39 彼女にマリヤという妹がいたが、主の足もとにすわって、みことばに聞き入っていた。 10:40 ところが、マルタは、いろいろともてなしのために気が落ち着かず、みもとに来て言った... 続きをみる

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  • 残念ながら、……ではない(ローマ8:31~37)

    8:31 では、これらのことからどう言えるでしょう。神が私たちの味方であるなら、だれが私たちに敵対できるでしょう。 8:32 私たちすべてのために、ご自分の御子をさえ惜しまずに死に渡された方が、どうして、御子といっしょにすべてのものを、私たちに恵んでくださらないことがありましょう。 8:33 神に... 続きをみる

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  • 完全に絶対に無理無理に(マタイ5:48)

    『あなたがたは、天の父が完全なように、完全でありなさい』と主は言われた。しかし、いったい、誰が、神のように完全になれるのか。聖書は言っているではないだろうか。『義人はいない。一人もいない』と。では、主は、何故、そんな無理難題を…?  いろんな考え方がある。  ある人は、完全というヘブル語は「シャレ... 続きをみる

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  • 死んだかと思ってた

    『苦しくならない聖書の本』 一冊ぐらい売れたみたいで、2500位あたりを低迷していたところからランキングに戻ってきた。 よかった。 またこのあと、落ちるのは早いけど。 追記 この記事を書いた2時間後、もう100位以下に落ちました。

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  • 詩篇98(悲鳴が聞こえる)

     これも、バビロン捕囚からの解放の喜びの詩であり、キリストを信じる者が天国に入ることを教えるモデルである。  まず、神の救いを喜び叫べ(4~8節)と言うが、その中の4~6節は分かりやすい。普通に、教会でも毎週そうしている。賛美だ。ただ、幸いなのは「転げ回れ」とか「踊り狂え」などとは書かれていないこ... 続きをみる

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  • あなたは聖くないけど、聖い!(ヘブル12:14)

    12:14 すべての人との平和を追い求め、また、聖められることを追い求めなさい。聖くなければ、だれも主を見ることができません。 *  クリスチャンではあっても、世の中に怒りを感じることが無いわけではない。争うこともしばしばである。聖書は『全ての人との平和を追い求めなさい』と言うが、程遠い。ましてや... 続きをみる

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  • 罰が怖いから…ではなくて(マルコ3:1~5)

    3:1 イエスはまた会堂にはいられた。そこに片手のなえた人がいた。 3:2 彼らは、イエスが安息日にその人を直すかどうか、じっと見ていた。イエスを訴えるためであった。 3:3 イエスは手のなえたその人に、「立って、真中に出なさい。」と言われた。 3:4 それから彼らに、「安息日にしてよいのは、善を... 続きをみる

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  • 裕福=祝福とは言い切れない(マルコ10:23~27)

    10:23 イエスは、見回して、弟子たちに言われた。「裕福な者が神の国にはいることは、何とむずかしいことでしょう。」 10:24 弟子たちは、イエスのことばに驚いた。しかし、イエスは重ねて、彼らに答えて言われた。「子たちよ。神の国にはいることは、何とむずかしいことでしょう。 10:25 金持ちが神... 続きをみる

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  • 探して、見つけて、当てはめてはいけない

    「7.14の祈り」ってのが、新型コロナと共に流行ってるらしい。 なんでも、毎日、午前7時14分と、午後7時14分に、世界のクリスチャンが新型コロナの終息のために祈るんだそうだ。 祈って悪かない。 ただ、なんで7.14か。 第二歴代誌7:13~14が根拠だという。 -----------------... 続きをみる

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  • 「主よ」と呼んではいけない?(マルコ10:17~27)

    10:17 イエスが道に出て行かれると、ひとりの人が走り寄って、御前にひざまずいて、尋ねた。「尊い先生。永遠のいのちを自分のものとして受けるためには、私は何をしたらよいでしょうか。」 10:18 イエスは彼に言われた。「なぜ、わたしを『尊い』と言うのですか。尊い方は、神おひとりのほかには、だれもあ... 続きをみる

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  • 詩篇97(何でも、「喜べ、感謝せよ」ではない)

     喜べ、という聖書の教え、それは、地獄に落ちないで済むこと(救い)を喜べということである。その救いを教えるモデル、それが出エジプトであり、バビロン捕囚からの解放だ。それらは、信仰者が、この世での罪と死の奴隷から解放される(約束の地・天国に入る)という新約聖書の教えのシルエットであり、それが旧約聖書... 続きをみる

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  • 私を食べなさい(ヨハネ6:47~51)

    6:47 まことに、まことに、あなたがたに告げます。信じる者は永遠のいのちを持ちます。 6:48 わたしはいのちのパンです。 6:49 あなたがたの先祖は荒野でマナを食べたが、死にました。 6:50 しかし、これは天から下って来たパンで、それを食べると死ぬことがないのです。 6:51 わたしは、天... 続きをみる

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  • 誤解してはいけない(ヨハネ12:12~15)

    12:12 その翌日、祭りに来ていた大ぜいの人の群れは、イエスがエルサレムに来ようとしておられると聞いて、 12:13 しゅろの木の枝を取って、出迎えのために出て行った。そして大声で叫んだ。「ホサナ。祝福あれ。主の御名によって来られる方に。イスラエルの王に。」 12:14 イエスは、ろばの子を見つ... 続きをみる

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  • そもそも、ね? おかしいでしょ?(ヨハネ8:30~32)

    8:30 イエスがこれらのことを話しておられると、多くの者がイエスを信じた。 8:31 そこでイエスは、その信じたユダヤ人たちに言われた。「もしあなたがたが、わたしのことばにとどまるなら、あなたがたはほんとうにわたしの弟子です。 8:32 そして、あなたがたは真理を知り、真理はあなたがたを自由にし... 続きをみる

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  • 旧約の記事を鵜呑みにしてはいけない(申命記7:14~15)

    7:14 あなたはすべての国々の民の中で、最も祝福された者となる。あなたのうちには、子のない男、子のない女はいないであろう。あなたの家畜も同様である。 7:15 主は、すべての病気をあなたから取り除き、あなたの知っているあのエジプトの悪疫は、これを一つもあなたにもたらさず、あなたを憎むすべての者に... 続きをみる

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  • 病を癒すことが目的ではない(マタイ8:1~3)

    8:1 イエスが山から降りて来られると、多くの群衆がイエスに従った。 8:2 すると、ひとりのらい病人がみもとに来て、ひれ伏して言った。「主よ。お心一つで、私をきよめることがおできになります。」 8:3 イエスは手を伸ばして、彼にさわり、「わたしの心だ。きよくなれ。」と言われた。すると、すぐに彼の... 続きをみる

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  • しつこく祈れば聞かれると考えてはいけない(ルカ18:1~8)

    18:1 いつでも祈るべきであり、失望してはならないことを教えるために、イエスは彼らにたとえを話された。 18:2 「ある町に、神を恐れず、人を人とも思わない裁判官がいた。 18:3 その町に、ひとりのやもめがいたが、彼のところにやって来ては、『私の相手をさばいて、私を守ってください。』と言ってい... 続きをみる

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  • 祈って、どんな利益があるのか(ローマ12:11~12)

     『勤勉で怠らず、霊に燃えて主に仕える』上において最も重要な、そして誰にも求められている奉仕、それが賛美と祈り、礼拝である。その中で、賛美は比較的それが容易だと言える。音楽が嫌いな人は多くない。しかし、祈りは苦手、という人は多いのではないだろうか。『祈って、どんな利益があるのか』とも、ヨブ記(21... 続きをみる

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  • 礼拝を休んではいけないと考えてはいけない(マルコ12:28~31)

     「神様を第一にしなさい」と教会では教えられる。ただ、それをもし、「礼拝を休んではいけません」という意味だと捉えるなら、それは律法主義となり、礼拝が苦行となってしまう。  主は言われた。「安息日にしていいのは、殺すことか、生かすことか」と。つまり、大事なのは、「どちらが神の御心に適うのか。どちらが... 続きをみる

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  • 製造者責任法〈PL法〉(ガラテヤ5:1)

     神様が私達をクリスチャンへと導いたのは、私達に自由を与えるためであると聖書は言う。そう、クリスチャンになるということは、罪と死から解放され、呪いや祟り、偶像の束縛からも自由になることなのである。  ただ、自由というものは、ルールがあってこそ成り立つものであることを忘れてはならない。例えば、もし交... 続きをみる

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  • 礼拝は、守ってはいけない(ローマ12:1~2)

     神は憐れみ深いお方である。それゆえに『あなたがたにお願いします』とパウロは私達に、霊的な礼拝を捧げるようにと言う。それが何故、命令ではなく、お願いなのか。それは、もし礼拝が規則なら、それは嫌でも「守る」ものとなってしまうからだ。本当は嫌だけど規則だから守る……そこに神への愛はない。なおさらのこと... 続きをみる

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  • 詩篇96(主に栄光を捧げてはいけない)

     嘆き・呻きではない、賛美の詩である。そもそもながら詩篇は賛美歌集なのだ。  そこで改めて、賛美とは?  まず「新しい歌」である。が、必ずしも新曲である必要はない。以前は知らなかった救いの喜びと感謝の歌、それが救われて初めて知る「新しい歌」だ。それを「主に歌え」とある通り、賛美は神に向かって歌って... 続きをみる

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  • 持ちつ持たれつ(エペソ4:11~15)

     信仰は、知識や教理、神学でするものではない。例えば、「音楽はテクニックではなく心だ」と言うように。どんなに技術や知識が豊かでも、心のこもっていない冷たい音楽は感動を生まないのと同じく、どんなに知識・神学が豊かでも、神への信頼が無ければ、信仰の意味が無い。  しかし、だからと言って、知識や教理が不... 続きをみる

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  • 死というものに直面する今だから(Ⅱコリント4:16~5:4)

     外なる人が衰えると(老化、病…)気落ちし、心が弱るのが普通である。  確かに、肉体はいずれ滅びる。しかし、それは魂の器に過ぎないのであって、私達は、地上の幕屋が壊れても、神の下さる建物があることを知っているから勇気を失わない。そして、その「天から与えられる住まい」を着たいと望んでいる。  とは言... 続きをみる

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  • この際、新約からもリマーカブルなやつを(Ⅰコリント7:7~15)

     夫婦の内、一方がクリスチャンなら、その夫(妻)は聖められている、と聖書は言う。これは、その夫(妻)が信仰を持っていなくても救われている、ということだろうか。  聖書には難解な箇所がある。意見の分かれるところもあるだろう。しかし救いに関する教えだけは曖昧にしてはならない。  救いの条件は何か。それ... 続きをみる

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  • 嫌いなこと

    「赦しなさい。何故、赦さないんですか? 赦さないなら赦しませんよ?」という非寛容。 「あの人は、人を批判するからいけないんだ!」という批判。 「人に向かって、バカと言う者は愚か者だ」とバカにすること。 「鼻から息をするものに頼るな、と聖書に書いてある」と言う責任逃れ。 「言い逃れ」と「言い訳」の区... 続きをみる

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  • これで人類は滅びるのか?

    伝道者を名乗る人の中に、今のパンデミックパニックのことを 「人類存続をかけた戦い」だと言う人がいる。 表現は自由だとは言え、むやみに危機感を煽るのはどうか。 私は、このままウイルスが蔓延し、多くの人が死に、ついに世の終わりに突入する、 とは思わない。 何故なら、世の終わりは『人々が「平和だ。安全だ... 続きをみる

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  • 詩篇95(イスラエルは反面教師)

     バビロン捕囚から解放され、「さあ神を崇めよう」との招きから始まる。  かつてイスラエルは既に一度、大きな神の救い(出エジプト)を体験していた。が、そのあと神を崇めず偶像を作って「我らの神よ」と拝んだ。恩知らずもいいところだ。そんなイスラエルを神は見放すかと思えば、そうではなかった。苦難の時に、ま... 続きをみる

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  • 聖めとは(申命記14:2~21)

     食べてはならないものについてである。その中には豚も含まれているが、私達は普通に食べる。タコやイカも。では「食べてはならない」という戒めは何の意味があるのか。何故、神はそれを定めたのか。  その定めは出エジプト直後に、律法として与えられた。そして律法の目的はキリストに導くことである。つまり、単に衛... 続きをみる

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  • 詩篇94:16~23(掟の悪用)

     御国への道を阻む、その「悪を行う者」から誰が助けてくれるだろうかと詩人は言う(16節)が、どうやら誰もいないようだ。それで「もしも主が私の助けでなかったなら」(17節)と、主以外に助けは無いことを詩人は思う。ただし、これは「御国への道が阻まれる場合」のことであって、他の場合になら、人も助けになっ... 続きをみる

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  • まだ生きてます

    今見たら、ランクインしてる! 『苦しくならない聖書の本』 ~福音の真理・命を守りたくて~ 前回から6日ぶりの。 それも前回は64位に入ったのが、今回は42位(950位ぐらいからの)。 こう書くと、なんだか爆発的に売れてるかのような印象を与える。 そう、これが印象操作(笑) 実際は、せいぜい、1冊か... 続きをみる

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  • 詩篇94:1~15(指導者だからといって善とは限らない)

     神の民も弱者も苦しめ殺す、そんな悪者への報復を詩人は神に願うが、その悪者は異教徒ではない。真の神を知っていながら神を侮る者だ(7節)。そこで詩人は怒りに満ちて言う(8節)。その言葉にある通り、悪者とは『民の中の間抜け者共』、すなわち、イスラエルの宗教指導者達なのである。主も彼らの事を「白く塗った... 続きをみる

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  • 取り残されたら大変(携挙)

    今更ながら「レフト・ビハインド」を観た。聖書の教える「携挙」を題材とした映画だ。 世の終わりの時には、キリストを信じる者を災いから守る為に、一瞬にして天に引き上げるのだとされている。 勿論私も、牧師として、信じてはいるが、 恐ろしい映画だった。 まずは、世界中から沢山の人(クリスチャン)が消えた後... 続きをみる

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  • 久々

    『苦しくならない聖書の本』 ~福音の真理・命を守りたくて~(玄武書房) 2019年10月の発売以来、期待したほどは売れず、どのキリスト教メディアも(お願いしても)取り上げてくれず、完全に知らん振りされて、まったくの孤立無援。権威者から見れば脅威。それが『苦しくならない聖書の本 ~福音の真理・命を守... 続きをみる

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  • 誤解 Goかい?

    きょうは、13日の金曜日。世にも忌まわしい日として世に知られている。 しかし、それは間違いであることはあまり知られていない。 そもそも、忌まわしいとされる理由として、それが「キリストが殺された日」だからと言われているが、だとすれば、まさに「忌まわしいというのは誤解」である。 何故なら、キリストが十... 続きをみる

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  • 詩篇93(神の家に相応しいこと)

     主は王・支配者だ、力があるのだと言う。勿論だが、だからどうしろと言うのかが不明だ。何より、1節の4~5行目は新約聖書の教え(この世は崩れ去る)と一致しない。聖書にも誤りはあるということか。  いや、捉え所は4節(大自然の脅威を語る所)だ。つまり、人の力の及ばない存在・力というものを人は感じ、畏れ... 続きをみる

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  • 詩篇92(安息日のための歌)

     主に感謝するのは「良い事です」と1節にある。だから、出来るだけ感謝した方が良いという様な緩やかなお勧めではない。新共同訳では、主に感謝する事は「いかに楽しい事でしょう」である。  どんなに良い事(例えば、運動)も、辛いと感じるなら長続きはしない。しかし、主に感謝を捧げる事は楽しいのである。それも... 続きをみる

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  • いやです、老害。

    ヨーゼフ! ハイジ! ペーター! おじいさん。 今は、トライさんのCМのほうがよく知られているだろうけど、 アニメ「アルプスの少女ハイジ」のおじいさんは 愛されるキャラだった。 好きです。 おじいさん。 こんなおじいさんばっかりならいいのになあ。 困った爺さんは困る。 いや、ほんとに。 切実に。 ... 続きをみる

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  • 伊代は…もとい、今はまだ91だから

    91って、とんでもない。伊代はまだ19……? あれ? 16だったか。(センチメンタルジャーニー) 年齢の話ではなくって、 すごく難しい聖書個所に取り組んでるって話なのだが、 これがなかなか難しい。 いろんな翻訳の聖書、何冊もの注解書、聖霊による悟り、などに頼って読み解こうとするが、まだ謎が……。 ... 続きをみる

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  • ロス(失うこと、喪失)

    このブログを始めて7ヶ月しかならないけど、今のうちにタイトルを変えた方がいいのかもと思ったり。 「預言書としての詩篇」 なんとか持たそうと思って、それ以外のことも書いてはいるが、そもそも筆不精なので……(今、すごく頑張ってると思う) と言うか、もはや何のブログかわかんなくなってる感が。 例えば、↓... 続きをみる

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  • いのちギリギリ

    よくある質問。 「牧師さんて、日曜以外は何してるんですか?」 さあ。 他の人はどうだか知らないけど、私は毎日説教準備している。今週は、すでに4日で4つ、毎日ひとつ準備してる。それでも足りない。 例えて考えてみて頂ければわかると思うのだが、週に4つも新ネタを作る漫才師がいるかと言えば、いないのである... 続きをみる

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  • アインシュタインの、あれ……

    マンジュウウシャカ? マンジュウシャゲ? どっちだったっけ、ふと昔の歌謡曲(演歌?)のフレーズが浮かんできて、そのあとが分からなくて、 何故だか「愛のォ国ィ、ガンダ~ラ」って、繋いでしまった。 人は皆行きたがる遥かなる世界、ガンダーラ。 天国ちゃぁん?

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  • 詩篇91(とてつもない)

     主は、避け処、砦、あなたを救って下さるお方だと言う。その具体的な内容が4節以降であるが、これが、とてつもない。矢が飛んで来ても恐れないとか、病原菌をも寄せ付けない、みたいなことが言われている。私達は確かに、主を避け処としているが、それでも風邪をひくことくらいはあるし、矢が飛んで来たら平気ではいら... 続きをみる

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  • 独り言

    月曜が休みは美容師と牧師ってのが相場だけど、大教団の固定給の牧師と違って、弱小教会の牧師は休んだら休むだけ自分の首を絞めることになるので、月曜でも普通に仕事する。日曜はもちろん仕事だし。残業なんかいくらやっても手当つかないし、ボーナスないし、バケーションもない。盆休みも正月休みもクリスマス休暇もな... 続きをみる

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  • イタイ

    きのうは勢いでいらんこと(かどうかはわからないけど、とげのあること)を書いてしまったので消しました。

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  • 文意

    メールでの議論が、いやだ。 相手の文章の意味を汲みかねる。 一つ一つの言葉の真意をいちいちメールで確認なんかしていたら、議論の本題の「ほ」の字にも入って行けないから、おおよその理解か、文字通りの解釈で話を進めるしかない。 だから、自分の意見を書くに際しても、細心の注意と熟慮を以って言葉を選ばなけれ... 続きをみる

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  • 詩篇90(80からか、80までか)

     「人をちりに帰らせ」た神が「人の子らよ、帰れ」と言う。ちりになれ、滅びよ、という意味ではない。罪ゆえに死ぬ(ちりになる・土に戻る)者となった人間だから、神に帰れ(悔い改めよ)という事だ。永遠なる神こそ、帰るべき住まい(1節)なのである。その「帰る家」を持たないなら、人生は苦しく辛いものになってし... 続きをみる

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  • 詩篇89(そこに希望がある)

     「神は偉大」と誉め、「ダビデは凄い、誰も勝てない、神のダビデへの契約は変わらない」と称えるのが37節までの前半部分だが、後半(38節から)でいきなり「しかし」と雲行きが怪しくなる。油注がれていた(20節)はずのダビデを神は捨てたと言うのである。それが45節まで続く。「破らない」(34節)と約束さ... 続きをみる

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  • 詩篇88(コラの子らの絶望の中の賛歌)

     全体を通して、非常に暗く、沈痛な詩である。その様な嘆きの詩はダビデにも多々あった。だがダビデの場合、最後には信仰による希望で締めるのだが、この詩は最後まで絶望に満ちている。コラコラ、それでいいのか…と言いたくもなろう。  詩人は、自らを死人同然と言う。そして「神の憤りがとどまっている」(7節)と... 続きをみる

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  • 詩編87(素晴らしい事)

     神の都シオン(エルサレム)について『素晴らしい事が語られている』と言う。それは、イスラエルを苦しめていた敵国民が「エルサレムで生まれたものとみなされる」という事だ。一聴すると、あたかも、シオンこそ世界の中心(地球政府の首都)として神が選んだかのようだ。これを鵜呑みにすると「ユダヤ化を拒む者は滅ぼ... 続きをみる

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  • 詩篇85(本当の勝利)

     イスラエルにとっての大きな嘆きと悲しみであったバビロン捕囚から解放されて、詩人は喜びつつも、何故か「まだ救って下さらないのですか」と嘆き祈る。イスラエルは、赦され救われたのではないのか。神は、赦した振りをしただけなのか。もっと良い人間にならなければ救われないのか。いや、確かに神はイスラエルを赦し... 続きをみる

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  • 初めに、終わり(創世記1:1~5)

     創世記1章とヨハネ1章は共に、世の始まりについてを語る。だが、大事なのは、それが、どの様にして出来たのか(プロセス・メカニズム)ではなく、誰が造ったのか、だ。極端に言えば、神が造ったという事さえ分かればいいのである。所が「聖書は、書いてある通りそのまま信じろ」論者は、天地創造のプロセスも、創世記... 続きをみる

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  • 詩篇84(涙の谷を過ぎるときも)

     心が神に向いている(心の中にいつも神への思いがある)人は幸いだと言う(5節)。その人は、たとえ涙の谷を過ぎる時も、そこを泉の湧く所とする(6節)。これは詩篇23:4~5に通じる。その結論は「いつまでも主の家に住まおう」であるし、84篇も「主の家に住む幸い」を歌う(1~4節)のである。「主の家に住... 続きをみる

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  • 詩篇83(神の沈黙? その理由)

     イスラエルを敵が包囲している、そんな状況で神は沈黙を続けている。何故、神は動いて下さらないのか。この問題は、遠藤周作の小説よりはるか以前、旧約時代の昔から存在していたのだ。  歴史の事実として神は、いつも、毎回、全ての事に一つ一つ、細かく、介入する訳ではない。ステパノをはじめ、使徒達、多くの弟子... 続きをみる

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  • 回って回って回る~うう?(ヨシュア6:1~5)

     7日間で合計13回、エリコの城の周りを回ると城壁が崩れた。この出来事から「13回回れば神のものとする事が出来る」と「祈りの歩行」なるものがいつ頃からか流行し始めた。勿論、祈って歩く事が悪いとは言わないが、これを真似したからって海の水まで奇麗になるなどとはにわかには信じられない。そもそも、7日間回... 続きをみる

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